今回は、私が気に入っているモノをご紹介します。
それはZEBRAのボールペン「blen(ブレン)」です。
最近では字を書くことがめっきり減ってきている様で、興味の無い方もいるかもしれませんが、私はコレが無いと、なんだかしっくりきません。
「ボールペンなんてどれも同じでは?」
「要は腕(手)だろう」
そう思うかもしれませんね。Mont Blanc等の高級ボールペンも持っていて、芯を色々と変えて試したんだけど、なんだか私にはしっくりきませんでした。
というよりも、上手く書けないのでボールペン自身に苦手意識があったのかもしれません。
決して字が上手い訳ではないので、何を言っているんだ...と言われそうですが、まだまだボールペンを使う機会は多くあるので「何か良いモノはないかな?」と思っていました。
「ブレン」との出会いは今から3年ほど前、仕事で出先に居る時にボールペンが必要となり、コンビニで買ったのが最初です。
使ってみた印象は、正直驚きでした!
「なんだ?字が安定する」
「思ったより、0.7mmは書きやすいし、見やすいな」
「疲れないな」
そもそも、0.7mmで青色のボールペンを買ったのには理由がありました。
当時、息子が受験勉強をしており、勉強法の参考にと
石井貴士氏著の「やってはいけない勉強法」という本にはまっていたからだと思います。
その本の中にあったのが、
「ノートを書くときは。青ペンを使う」
ノートを書くときに何も考えずに黒色のボールペンを使っていませんか?
石井氏は「青で書くだけで、1.1倍記憶力が上がる」と言っています。
青色は「寒色」と呼ばれ、副交感神経に作用するため、冷静になって集中力が増す!
というのが理由だそうです。
確かに、青色の文字を見ていると、落ち着いて書ける様な気がしますし、あえて黒色や赤色をさし色に使えば簡単に目立たせる事もできます。
0.7ミリの芯を使う
0.5ミリの芯を使う人が多いと思います。中には綺麗に見えるからと言って、0.3ミリを使う人もいますが、勿体ない事だと思います。
文字は太く濃い方が、記憶に定着しやすいと言われます。
0.5ミリの芯を0.7ミリにする事で、約1.4倍文字が太くなりますので、記憶も1.4倍太くなるという事です。
1.4倍も記憶が太くなるのなら、0.5ミリから0.7ミリに変えない手はないでしょう!
所感
文中にあったように、石井貴士氏の「やってはいけない勉強法」というのは、私たち社会人においても非常に参考になる内容が満載です。
ノートはルーズリーフに変える等も、ビジネスにおいて実に実用的でした。
ボールペンは「0.7ミリの青色の芯」を選ぶだけで、大きなメリットが得られると思います。
しかも、今では100均でも売っています。
100円で手に入るのなら、今からでも変えてみる価値があるのではないでしょうか。
そんな中でも、ゼブラのblen(ブレン)が私はおすすめです。
もしも、無くなったらどうしよう?と思いながらも毎日使っています。皆さんはどう思うでしょうか?
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