日本労働組合総連合会(連合)にて女性初の会長を務めているのが、芳野友子さんです。
2021年10月に就任し、今年の10月には任期満了となる予定ですが、続投する方向で調整に入っているようです。
芳野友子会長とはどんな人なんでしょうか。
そこで今回は、芳野友子会長の経歴や学歴・プロフィール、そして、家族などについて見ていきたいと思います。
芳野会長、2期目続投へ
報道によると連合傘下の産業別労働組合(産別)のトップによる「役員推薦委員会(役せん)」が、芳野氏の続投を推薦する方針を固め10日に開く会合で確認するようです。その後、推薦内容の文言を調整して24日の中央執行委員会に報告し、10月の定期大会で正式に決まる見通しです。
会長の任期は通常2年で、2期4年以上務めるのが通例となっているようです。
芳野氏は会長に就任以降、政策実現のために政府・与党とも良好な関係を築き、30年ぶりの賃上げを実現させるなど、その手腕やメディアへの発信力の大きさが高く評価されているようです。
芳野友子のプロフィール
名前:芳野友子 生年月日:1965年(昭和40年)11月9日 年齢:57歳 出身地:東京都
芳野友子会長は、東京都生まれの57歳です。
芳野友子の学歴や経歴
学歴(出身高校・大学)
芳野会長の学歴は公表されていない様です。18歳で就職したことから高卒ではないかと考えられます。
主な経歴
1984年、18歳で工業用ミシンや家庭用ミシンで有名なJUKI株式会社に入社しています。
2010年には、JUKI労働組合委員長に就任しています。
高卒の女性が組合委員長にまで上り詰めるのですから、相当な手腕があったのでしょうね。男女雇用均等が叫ばれる前から働いていたので、きっと大変な思いをされて委員長になったのではないでしょうか。
2015年からは、JAM副会長に加えて、日本労働組合総連合会にて副会長を兼務しています。
JAM(Japanese Association of Metal, Machinery, and Manufacturing workers)とは、機械・金属産業を中心とした産業で働く仲間が集結した産業別労働組合の事です。
2021年10月には、日本労働組合総連合会の会長に選出され、同連合が結成された1989年以来初めての事でもあり、見事に女性初の会長として就任しました。
芳野氏は幼いころ、バレエダンサーになるのが夢だったようです。就職後はJUKIのバレーボール部マネージャーを務め、かなりの酒豪だったようです。
結婚、旦那、子供・家族は?
芳野友子氏は、結婚や家族に関する情報も非公開となっており、不明でした。
芳野友子のまとめ
今回は、芳野友子氏について調べてみました。
芳野友子氏は、1965年11月9日生まれの東京都出身で57歳。
18歳でJUKI株式会社に入社し、2010年には社内の労働組合の委員長となり、その後JMAの中央執行委員や、日本労働組合総連合会副会長を歴任し、2021年10月には女性初の日本労働組合総連合会会長に就任しました。
学歴や結婚・子供・家族などの情報については、残念ながら非公開のようです。
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